マーケティング部
伏屋 杏香
Fushiya Kyoka
大学では英語を学び、アメリカのカリフォルニア州に留学経験があります。2020年に入社してからは、マネージャーや管理部、SAなどバックヤードを中心に様々な職種を経験させていただきました。現在はマーケティング部にて不動産の広告業務に従事しており、大樹フロンティアの根幹となる反響獲得の為の広告戦略の立案や実行に携わっております。
すべてを叶える人生は、
ここにある。
大切にしている価値観は?
「相手にとって、人生の糧になるような機会を作ってあげたい。」という思いは学生の頃から持っていたなと思います。
例えば大学一年生の時には、参加してくれる中高生の為に、という想いで国際交流サマーキャンプのボランティア活動に没頭していました。
私も高校生の時に同じサマーキャンプに参加をしており、日本各地、外国にも友達が出来るとても素敵な経験をしました。同じような良い経験を当時の参加者にもして欲しいと、実家は三重県と遠かったですが毎週梅田まで行って活動をしていました。
INTERVIEW
仕事内容とその魅力は?
一番の仕事は、「店舗に反響届けること!」です。不動産の広告ですね。
スーモ・ホームズ・ヤフー不動産・自社HP、などの媒体が主な反響媒体で、そこにどんな写真を使って、どんなキャッチコピーを書いて、お客様に届けるかを考える仕事です。
フロンティアのマーケティング部の魅力は、①自分たちが試したいと思うことをある程度自由に試させてもらえること、②普通の会社では社長や部長レベルの方々が持つような裁量権を持って判断できること、③連携を取りながらチームで仕事が出来ること。だと思っております。
(①に関して)
例えば「この新築物件の反響を鳴らしたい、だからリビングの写真にバーチャルステージング(画像にCGで家具を入れること)をして掲載してみようか。」だとか、「東大阪市の市場が落ちているので、八尾市に掲載を寄せてみようか。」など、自分たちで考えた施策をある程度自由に試させてもらえます。私たちの仕事はルーティン業務を淡々とこなすような仕事ではなく、最重要事項は「考えること」です。なので、自分で考えて、試して、改善を図る、ということの繰り返しが好きだという方にはピッタリだと思います。
(②に関して)
年間何億円もの広告経費を、どの時期に、どの媒体に、どの物件に、どれだけ掛けるかはほとんど私たちマーケティング部で決めさせていただいています。これほど大きな裁量権を、入社2年目、3年目の社員でも持って仕事をしています。もちろん部署のリーダーとすり合わせをしながら最終決定はしますが、根拠を持って理論立った提案をすれば多くの案は採用していただけます。
(③に関して)
フロンティアであればどの部署でもそうかもしれませんが、連携を取りながら仕事が出来るというのは大きな魅力だと思っております。新規出しをしてくれる人、写真を撮影してくれる人、物件入力・間取り作成をしてくれる人、それを指揮する営業本部、様々な人達と連携を取り合って1つの物件が入稿できます。一人でもくもくと作業をするよりも、色んな人と助け合いながら仕事をしたいと思う私にはとても良い環境です。
ある日のスケジュール
08:30
スケジュール・手帳確認
当日のスケジュール確認や、人生理念・ビジョンの確認をします。
09:00
全社朝礼(オンライン)
毎朝マーケティング部が参加確認を取ります。
09:30
マーケティング部・本部朝礼(オンライン)
タスクの割り振りや、それぞれのスケジュール共有をします。
10:00
部署のルーティンタスク
スーモの掲載にエラーがないかの確認など、部署として毎日すべき業務を朝一番に片付けます。
11:00
スーモ掲載指示
午前中に入力していただいた物件をスーモに掲載するための処理をします。
12:00
昼食
京橋は食べ物に困りません!ラーメンお寿司、なんでもあります◎
13:00
マーケティング部MTG
部署のMTGや、その時々のプロジェクトMTGなど、週3~6つ程度のMTGがあります。
14:00
反響施策立て・実行
担当店舗の反響目標数を達成すべく日々考えております。
15:00
スーモ掲載指示
17:00
スーモは1日2回掲載指示を掛けます。
18:00
日報提出・残務確認
19:00
退勤
仕事をして成長したと思うことは?
仕事をして、とは少し違うかもしれませんが、フロンティアと出会って「自責」で物事を捉える癖がついてきたと思います。 内定者の時に、研修で「車で事故をして、たとえそれが相手からぶつかって来たものだったとしても、全て自分の責任。だって車で出かけようと決めたのは自分でしょう?」と教えていただき、私は衝撃を受けました。「いやいや相手が悪いやん。」と思う様なことも、自分が選択した行動によって起きていることだと思えば全て自分の責任です。そう思えば、コントロールできない部分に目を向けて不平不満を言うよりも、自分が出来る範囲内でどう改善が出来るかというポジティブな思考をできます。まだまだ未熟で、弟の遅刻にイライラしてしまったりもありますが(笑)入社前と比べると成長したなと思います。
入社の決め手は?
「人間関係の良さ」と「チームで同じゴールに向かって頑張れる環境」の2つが決め手です。 不動産には全く興味がありませんでしたが、「この人達となら、フロンティアがどんな業種であっても一緒に働きたい。」と選考中に思ったことを今でも鮮明に覚えています。 「人間関係の良さ」という面では、インターンや選考を通してフロンティアのリアルを隅から隅まで見せていただき、本当に良い会社だと思いました。1週間7日のうち5日を過ごす職場。一緒に働く人が好きでないと、楽しくない毎日になると思いました。 「チームで同じゴールに向かって頑張れる環境」に関しては、最初はウェディング業界にそれがあると思いウェディングプランナーを目指していました。カップルの一生に一度の思い出。2人の作りたいものを、当日を式を運営するチームのみんなで力を合わせて作り上げるというお仕事がとても素敵だと思ったのです。しかしフロンティアに出会って、その環境はフロンティアにもあると気づきました。「縁ある人への価値ある貢献と、全従業員の物心両面の幸福の追求」を全従業員が目指して日々仕事をしています。
今後の目標は?
反響取りの基盤を強固にしていきたいです。マーケティング部の前身であるビルダー事業部が発足してから2年と少しが経ち、自分たちで手探りで進めてきたことも、全体像が把握でき勝手が分かる様になってきました。
メンバーがそれぞれ積み上げてきた知識を、いつ異動や休職があっても欠けることのないマーケティング部の財産として共有したいと思っています。誰がマーケティング部に入ってきても、同じクオリティが保たれる状態を作ることが、ひいては20店舗、30店舗、50店舗、100店舗の展開に大きく関わってくると思っております。